2016年10月30日日曜日

福沢諭吉と勝海舟




今連載中の「海を越えて」は、明治時代のお話です。
その中で、福沢諭吉が出てきますが、当時の日本人にしては背が高く173㎝の長身でした。
当時の写真がありますが、福沢の隣にいる日本人が子供のように見えます。
坂本龍馬は、174~180㎝だと言われています。
169㎝だという方もいるそうですが、勝海舟は153とか150や158㎝と言われています。
勝と龍馬が相撲を取った時、龍馬に持ち上げられて、勝が足をバタバタさせたというエピソードがあります。
木に止まった蝉のようだという人もいました。
勝は、弟子たちから、ハンサムなので牛若丸と呼ばれていました。
福沢が、キリスト教は親を大事にしないと批判した時、勝がうちの敷地に住んでいるホイットニーの子供達は
親孝行だし、キリスト教も悪くないと弁護しました。
勝は、倒れる少し前にキリスト教を受け入れたと言われています。
福沢と勝の子供達の数人は、クリスチャンになり、福沢の四女はYWCAの会長になり大きく用いられました。
面白いものです。

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