江戸時代、仏教が優遇されていたので、神道は皆お寺に合併されていました。
ところが、明治時代は、神道国家・祭政一致となったので、お寺の特権は取り除かれ神道と切り離されました。
その時、廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)運動がおき、経典や仏像が破壊され燃やされたのです。
佐渡では、その運動が激しくおき、多くの仏像の破壊がなされました。
亡くなった伊丹十造監督は、そのことに興味を持たれ佐渡の方々を集めてインタビューされました。
ある青年は、「やらないと先輩から怒られたし、非国民と言われた。」と言っていました。
これは、日本のどの時代にもある民衆の思想だと思います。
「非国民」という言葉で、過去の多くのクリスチャンは差別され、罵倒され殉教者をも出してきました。
信仰を自由に持てる時代になって約70年、いつまでも、信教の自由が守られる国であるように祈るのみです。
しかし、迫害は再びやって来ます。
その時は、徹底感謝と賛美が守りとなります。
写真は、ラインのキャラ「豹変お勝ちゃん」です。
よろしくね。
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