2016年10月31日月曜日

へりくだり





明治時代に、アメリカの全権公使吉田清成という方がいました。
彼がアメリカのホテルにいた時、一人の男性が声をかけてきました。
名前を聞かれたので「吉田です。」と答えると、隣にいた男に「野蛮な未開国では、名前しかないのか。」と言いわれましたが、その男は牧師だったのです。
だから、吉田は、「イエスの弟子たちに苗字がありましたか?」と聞いたのです。
上から目線の傲慢は、人をつまづかせますね。
イエス様は、いつもへりくだりを教えられました。
写真は、「実るほど、こうべを垂れる稲穂かな」です。

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