2016年11月19日土曜日

スポルジョンのおじいさん




連載中の「講壇のプリンス」のチャールズ・スポルジョンのおじいさんは、52年間村人に愛された牧師でした。
若い頃、林の中にある樫の木の下で、いつも祈っていました。
遠出をする前の日の夜、夢の中にサタンが出てきて、その林の中には、別の道があるのでそちらに行くようにと言いました。
いつもの樫の木の下で、祈ったら、八つ裂きにしてやるというものでした。
目が覚めて、その日はその林の横を通って出かけました。
次の日、林の中に入っていくと、道が二つに別れているところにきました。
いつもの方に行こうとすると、夢で言われたようにサタンに八つ裂きにされるのだろうかという思いがやってきました。
しかし、彼は恐れないで、いつもの樫の木の下にやってきましたが、サタンは出てきませんでした。
それで、おじいさんは、サタンに騙されないと宣言して、そこで祈り感謝して賛美しました。
非常に深い神様との交わりがそこで持たれました。
その奥に進んでいくと、足元に光るものが落ちていました。
それは、なんと金の指輪でした。
おじいさんは、近隣の人々に聞いて回りましたが、誰も落とし主はいませんでした。
やがて、その指輪はおじいさんのものになり、数年後、結婚した時に奥さんの指輪になったのです。
写真は、家の近くのあるお店ですが、マンションの一階なのに、とてもレトロでおしゃれです。
けっこう、お客さんが入っています。
一度、行って見たいとお思っていますが、なかなか入る機会がないです。

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